BRAND STORY
ポートランドビーバームは2011年にオレゴン州ポートランドでスタート。
趣味で養蜂をしていたブラッド・スウィフトが、ミツロウの使い道を考えていたある日、フィアンセがリップを切らしたというので「じゃあ自分で作ってみよう」と思い立ったことが設立のきっかけです。
~こだわりは「シンプルで誠実でナチュラル」~
1.化学物質を使わずシンプルで高品質な素材を使うこと
2.生産からパッケージングまで全て自分達で責任を持って行うこと
3.世界的に減少が危惧されている蜜蜂、および養蜂家のサポートを行うこと
ナチュラルで安心な成分と保湿力の高さ、蜜蜂と地元の養蜂家の保護に取り組むポリシーがポートランドの人々の共感を呼び、現在ではナチュラルスーパーや薬局だけでなく、ヨガスタジオ、アパレルブティック、ガーデニングショップ、書店からレコードショップまで、あらゆる場所で見かける人気のブランドとなっています。
BRAND MISSION
ポートランドビーバームは、世界にはもっと多くの養蜂家が必要だと考えています。
その理由は2つです。
1.養蜂をすると自然環境への結びつきが強くなり、環境保護に積極的になります。
2.作物の1/3はミツバチなどの花粉媒介生物に受粉されています。
ミツバチはとても環境の変化に敏感で繊細な生き物です。近年は殺虫剤や遺伝子組み換え作物、水や食べ物の不足がミツバチの生態系に影響を与えて、追い込んでしまっています。この事を危惧し、ポートランドビーバームでは毎年ポートランド養蜂コンテストを開催し、優勝者(2人)にはミツバチと養蜂に必要な道具をすべてプレゼントして、地元の養蜂をサポートしています。
The Importance of Supporting Bees
& Their Keepers
アメリカでは、1947年には650万匹のミツバチが養殖されていましたが、現在は250万匹にまで減っています。オバマ大統領は、ミツバチの減少を防ぐ対策を半年以内に構築し、その生息域保護のために800万ドルを費やすという声明を発表しました。 蜂と養蜂家を守ることは、とても重要な課題です。
What You Can Do
ミツバチが繁栄できるようにするために、できることはたくさんあります。小さな行動が、大きな影響を与えます。
1.ハチミツを購入し、ミツバチと養蜂家をサポートしてください。
2.持続可能な生産食品と製品を購入してください。 プラスチックと化学物質の減少は、ミツバチにとってより健康的な生息地を生み出します。
3.植物園に足を運んでください。 花畑は蜂のための食糧を提供します。
4.農薬を控えた有機ガーデニングを推奨します。地域の蜂を守ることにつながります。
都市部の養蜂家と蜂をサポート
ポートランドビーバームは、環境保護団体に寄付を行う非営利組織「1%フォーザプラネット」に加入しており、
自然とのつながりがより必要とされる都市部において養蜂を行う「ポートランドアーバンビーキーパーズ協会」に売上の1%を寄付しています。
※パッケージにマークの印字がないロットがございますが、同様にサポートを行っております。
